独自の経営体制
R&D

研究開発費、9000億円。
長期的に安定した投資を可能にする
独自の経営体制。
ボッシュでは常に挑戦をし続け、毎年63億ユーロ、日本円にして約9000億の資金を研究開発費に充てています。毎年対売上費の約9%の投資率を維持できているのは、「経営(議決権)」と「株主(利益配当)」を分離させた世界でも珍しい独自の経営体制があるからです。議決権についてはその93%を経営の最高決定機関であるロバート・ボッシュ工業信託合資会社が、その残りを創業家であるボッシュ家とロバート・ボッシュGmbHが保有。また、利益配当については議決権を持たない非営利組織ロバート・ボッシュ財団に株式の92%を保有させることで資本と経営を分離し、財務上の独立性を実現しています。それにより、安定経営と長期的な視野に立った研究開発に取り組めるほか、再投資以外の利益はロバート・ボッシュ財団を通じて、すべて社会に還元できるのです。また独立性は製品開発の領域でも保たれており、特定のメーカーグループに属さないため、革新的なアイデアを実現しやすい環境が整っています。
もったいない7つの理由
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規模感
売上規模、約9兆円。多角的な分野で成長を続けるグローバルリーディングカンパニー。
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独自の経営体制
研究開発費、9000億円。長期的に安定した投資を可能にする独自の経営体制。
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技術力
数々の「世界初」を発明し、「世界の標準技術」にするエキスパートが集結。
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IoT & Industry 4.0
世界中のスマートフォンや自動車、モノとつながるセンシング技術におけるリーディングメーカー。
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ダイバーシティ
150以上の文化背景が共存。幅広い視点と知見が、革新を生み出す。
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歴史・創業者の理念
設立から130余年。今もなお受け継がれる創業者の信念。
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ワークライフバランス
離職率1%台。革新の原動力は、その働きやすさにある。